健康と介護問題

riko2

2008年05月10日 19:59

政府には中国の毒入り餃子がどうのこうのと徹底的に調べる暇があったら、こういう問題にこそすぐに取り組んで貰いたいところですね。
福田内閣は、こういうところに支持率低下の原因の一端があるのではないでしょうか?
介護問題などの福祉の問題は、今後の高齢化社会に向けて、真っ先に取り組むべき問題だと思います。
介護報酬もアップしないと若い方はなりたがらないでしょうし、国としての補助金を上げるしかないと思うのですが・・・。
でも、金のある官僚の方にはいまいちピンとこないのかもしれませんね。

介護保険制度で在宅系サービスの中心となる訪問介護の事業所数が減少に転じたことが、福祉医療機構の集計でわかった。
閉鎖や統廃合が進んだため。
2006年度の介護報酬の切り下げで経営が悪化、低水準の賃金がさらに抑制されヘルパーらの離職が増え、新規利用者を受け入れられないという悪循環が背景にある、と専門家らはみている。
ホームヘルパーを派遣する訪問介護事業所は、制度開始直前には9174カ所でその後毎年増えてきたが、今年3月末は前年比562減の2万7020カ所だった。

[ 参考: Asahi com ]

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